皆さんこんにちは、世界最大のげっ歯類のカピバラです。
より快適な読書ライフを送るために、KindleのPaperwhiteを買う方が増えてきていますね。私の身の回りでも、その便利さから愛用者が増えてきています。
なお、筆者は16GBで広告なしのPaperWhiteを愛用しています。購入してから1年ほどですが、今では手放せないアイテムとなっています。Paperwhiteは本当に小説やビジネス書を読む際におすすめです。
この記事を読まれているということは、Paperwhiteの購入を検討しているものの、以下のことで迷われているのではないでしょうか?
- Paperwhiteの広告のありとなしってどちらがいいの?
- 今発売されているPaperwhiteの容量って何GBがあるの?どの容量がおすすめ?
本記事を読めば、上の疑問に対して明確な答えを得ることができます。
結論だけ知りたい人は、まとめだけ読んでいただいてもOKです。
ただし、この記事の本題に入る前に下の注意点をご覧ください。
本記事の筆者はKindleのPaperwhiteを雑誌や漫画を読むのにわざわざ買う必要はないというスタンスです。なぜなら、Paperwhiteのメリット、デメリットと相性が悪いからです。
反対に、小説やビジネス書を読むのにPaperwhiteはものすごく有益です。そのため、本記事は小説やビジネス書を読もうとしている人に向けた記事となっております。ご了承ください。
もし、kindleで漫画や雑誌を読みたいのであれば、スマートフォンやiPadを使われることをお勧めします。
よろしければ、下記の記事もご参照ください。
それでは、さっそく見ていきましょう。
そもそも、Paperwhiteのラインナップは?
Paperwhiteのラインナップは2024年1月現在で下記となっております。なお、価格に関してはAmazonの販売価格をそのまま持ってきました。
| 8GB | 16GB | 32GB |
---|---|---|---|
広告あり | 16,980円 | 17,980円 | 販売してない |
広告なし | 18,980円 | 19,980円 | 21,980円 |
参考までに、Paperwhite以外にもKindle端末はございます。主な違いはサイズ感ですが、Paperwhiteほどフィット感の良いKindle端末は少なくとも筆者にとって他にございません。
そのため、本記事ではPaperwhiteのみを取り上げていきます。
それでは、広告はありでも良いのか無しにすべきなのか。容量は何GBを買うべきなのか見ていきましょう。
広告はありかなしかのどちらが良い?
これに関しては、結論は1つです。
必ず広告なしverを買うようにしてください。
正直に申し上げますと、広告ありverを私は所有したことがありません。しかし、試しに操作したことはあります。
広告ありverの最大の欠点は、起動する際に広告が挿入され、いちいち時間が消費されることです。また、本を選択する画面にも広告は出てきます。
さすがに読書中には広告は出てきませんが、鬱陶しいことこの上ないです。
さらには、一度広告ありverを買ってしまうと、広告を消す方法は存在しません。
せっかくの快適な読書ライフを送るのに、変なところでケチケチすることはやめましょう。時間は最も貴重な財産です。
Time is money!
広告のありとなしの差はわずかに2000円のみです。貴重な時間を確保するための金額としては、2000円を払うことに躊躇すべきではございません。
繰り返しになりますが、結論としては下記となります。
Paperwhiteを購入する際は、広告なしverを強くお勧めします。
容量は何GBを選ぶべき?
これに関しては、容量によって何が違うのかについて把握する必要がまずあります。
結論を申し上げますと、本が何冊格納できるのかだけに影響します。厳密には読み込み速度がほんのわずか変わる可能性も0ではないですが、無視できる誤差です。
すると、当然次の疑問が浮かんでくると思います。
じゃあ、容量によって大体何冊くらいダウンロードできるの?
それに関しては、下記の表の通りです。本の一冊あたりの容量のおおよその平均値と、Paperwhiteの使用可能領域から大まかに算出いたしました。
8GB | 16GB | 32GB | |
---|---|---|---|
小説 | 約2,000冊 | 約4,000冊 | 約8,000冊 |
ビジネス書 | 約1,000冊 | 約2,000冊 | 約4,000冊 |
一応、ビジネス書は挿絵の量によって容量が変わってきますが、細かいことを考える必要はないことが後の計算でわかります。
まず、8GBのPaperwhiteを購入したと仮定しましょう。このとき容量を多く取るビジネス書を限度までダウンロードすることを考えます。
すると、ビジネス書が1冊1000円として、1000冊購入するとかかるお金は約100万円です。そして、1日1冊という超ハイペースで読んだとしても、容量を埋めるまで3年近くかかる計算になります。
これを達成できる人はまずいないでしょう。もちろん、小説だとさらに容量に余裕が生まれます。
私は16GBを購入しましたが、そこまでの容量は必要なかったですね…
でも、kindle unlimitedを活用してたくさんダウンロードすれば、容量が埋まることもあるのでは?そう考える人もいるかもしれません。
しかし、kindle unlimitedでは一度にダウンロードできる冊数は20冊のみです。それ以上の本を読みたい場合は、一旦別の本を返却して新たに借りることになります。
よって、kindle unlimitedをいくら活用してもそれだけで容量が埋まることは決してありません。
ビジネス書や小説を読むのに、Paperwhiteの容量は8GBあれば十分です。
まとめ
以上より、小説やビジネス書を読む人は、下のリンクの容量8GBかつ広告なしのPaperwhiteの購入を強く推奨いたします。
Paperwhiteは本当に使い勝手が良く、非常に便利です。値段以上の価値がございますので、是非ともご検討ください。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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