こんにちは、世界最大のげっ歯類のカピバラです。
kindle unlimited(アンリミ)は雑誌を安く読むのに本当に便利ですね。最新の雑誌がほとんど発売日と同時に月額990円で読み放題なのですから。
私が愛読している雑誌だけでも、下記の通り数多くあります。
どれも1冊買うとその時点で本屋で購入するのと同じくらいの値段になってしまいます。アンリミがあるのに本屋で雑誌がたくさん売られている理由が私はいまだにわかりません。
筆者がアンリミで読んでいる雑誌一覧
- 東京カレンダー
- Engine(エンジン)
- Begin(ビギン)
- Safari(サファリ)
- ベストカー
- ダ・ヴィンチ
- FRIDAY(フライデー)
- 家電批評
- CARトップ(カートップ)
- MEN’S CLUB
- 週間アスキー
- Wedge(ウェッジ)
- 週間ファミ通
- CLASSY.(クラッシィ)
今回挙げたのはアンリミで読み放題の対象となっている雑誌のほんの一部です。
正確に数えたことはないですが、だいたい上にあげた雑誌の軽く10倍は読み放題の対象となっています。
さらに驚くべきことに、バックナンバーも原則読み放題に入っています。
私は上にあげた雑誌を毎月全て読むわけではなく、面白そうだなと思ったものを好きなページだけ読むような読み方が多いです。
例えば、筆者は男性ですが、女性向け雑誌の『CLASSY.』は1ヶ月着回しコーデを時々見ています。
理由は、その着回しコーデにストーリーがついているのですが、そのストーリーが面白く(世界の終末の時の着回しや、雪山で事件が起きた時の着回しなど)気になったときは読んでいます。
無料で読めるからこその拾い読みですね。贅沢をしている気分になります。
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さて、kindleを読むのに、普段使っているスマホなどで読むこともできます。
しかし、人によってはkindleのPaperwhiteの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
一応ご説明致しますと、Paperwhiteとは、kindleを読むためだけに作られたタブレット端末です。
kindle専用というだけあり、充電が長持ちする、防水性が高い、目が非常に疲れにくいなど読書に最適なタブレット端末といえます。
なかには、Paperwhiteを買うときにこのように考えている人もいるかもしれません。
Paperwhiteを購入して、アンリミでたくさん雑誌を読むんだ!
しかし、この考えは筆者からすると推奨致しません。友達にこのようにいう人がいたら考え直すように説得いたします。
本記事では、なぜPaperwhiteで雑誌を読むべきではないかを簡単に解説いたします。
Paper whiteで雑誌を読むべきではない理由
それでは早速理由についてみていきましょう。
理由1 Paperwhiteはモノクロの設定のみ
Paperwhiteは、モノクロでしか本を読むことはできません。
すなわち、カラー表示ができないのです。
そのため、カラーが多い雑誌とは、相性が非常に悪いです。
たとえば、美味しそうな料理や、格好いい車、おしゃれなファッションなどなど、カラーで見てこそ価値があるコンテンツは雑誌には非常に多いですよね。
Paperwhiteではそのような雑誌の良さが半減してしまいます。
理由2 Paperwhiteと雑誌のレイアウトの相性が悪い
雑誌には見開きの大きな文字と説明文の小さな文字が混在していますよね。
これが、非常にPaperwhiteと相性が悪いのです。
Paperwhiteはそもそも画面がそんなに大きくないので、雑誌の細かい説明の文字を見るのは苦労します。
もちろん拡大表示もできるのですが、Paperwhiteの拡大はスマホやiPadのようにシームレスに一部分を拡大するのではなく、全体を一度に拡大します。
それも、拡大の幅が連続ではないので、1段階、2段階と順々に拡大(あるいは縮小)させることになります。
よって、Paperwhiteで雑誌を読むと非常にストレスフルです。
アンリミで雑誌を読むのにおすすめのガジェット
それでは、アンリミで雑誌を読むのにどのようなガジェットが便利かについて説明いたします。
スマホで読むのもいいですが、ある程度の画面サイズがあると読みやすいので私はiPadで読むことが多いです。
実際の雑誌と同じくらいのサイズ感なので、写真も綺麗に写っていますし、拡大したいところがあればワンタッチで拡大可能です。
また、逆に元の縮尺に戻すときもワンタッチでOKなので非常にストレスフリーです。
とはいえ、正直そのためだけにわざわざiPadを買う必要はないので、あれば便利くらいに捉えるのがいいと思います。
外出時にはスマホでアンリミ対象の雑誌を読むことも多いです。
(参考)Paperwhiteのおすすめの使い方
一応Paperwhiteの擁護もさせていただくと、Paperwhiteは小説やビジネス書を読むのには非常に役に立ちます。
小説やビジネス書であれば文字を頻繁に拡大する必要もないですし、カラーでなくとも全く問題はございません。
むしろ、Paperwhiteの利点をフルに活かすことができます。
具体的にはPaperwhiteの長時間手に持っていても疲れない軽さ、長時間小説やビジネス書を読んでも目が疲れない特殊な画面表示の採用、さらには文庫本以上に読むときにジャストフィットするサイズ感などいうことなしです。
是非とも小説やビジネス書を読むときには、Paperwhiteを活用してください。
また、Paperwhiteに興味がある方は宜しければこちらの記事もご参照ください。
まとめ
それでは、今回の記事の内容をまとめます。
本記事のまとめ
- Paperwhiteはモノクロ表示のため、雑誌を読むのには不向き
- 雑誌を電子で読むのなら、スマホやiPadなどのタブレット端末がおすすめ
- Paperwhiteは小説やビジネス書を読むのに適している
Paperwhiteは決して悪いガジェットではないですが、雑誌とはあまりにも相性が悪いです。
何事にも適材適所というところですね。それではここまでお読みいただきありがとうございました。
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