『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』で怪盗コルボー登場?黒羽盗一は生きていた?

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こんにちは、世界最大のげっ歯類のカピバラです。

劇場版名探偵コナン27作目となる『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開日が2024年4月12日に決定しました。

合わせて特報が先日公開され、『名探偵コナン』のメンバーに加え、『まじっく快斗』から怪盗キッド、『YAIBA』から沖田総司がゲスト出演することも決定しています。

カピバラ

今回もお祭り騒ぎで派手な事件になりそうですね。まさか五稜郭爆発させるのでしょうか?

これで登場人物は大体出揃ったのかと思いきや、非常に興味深いツイートが流れてきました。

そう、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公式サイトで怪盗キッドが持っている手袋が、『まじっく快斗』に出てくる、怪盗コルボーの手袋と同一ではないかという指摘です。

ちなみに、怪盗コルボー登場回は下の5巻です。

(上にはなあこさんのツイートを代表して出していますが、他にも気づいている人は何人かいるようです。よく見つけたなと思います。)

つまり、上のツイートは、今作の映画に怪盗コルボーが登場することを暗示しているのではないでしょうか。

上記の事実および、黒羽盗一と怪盗コルボーの関係性から、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の内容について予想したいと思います。

本記事では以下を解説!

  • そもそも怪盗コルボーって何者?
  • なんでキッドが怪盗コルボーの手袋を持っているの?
  • 他に予告編で気になるところはある?

それでは、見ていきましょう!

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目次

そもそも怪盗コルボーとは?

怪盗コルボーとは、『まじっく快斗』の『真夜中の烏(ミッドナイトクロウ)』にて登場した怪盗キッドのライバルである怪盗です。その特徴として下記が挙げられます。

怪盗コルボーの特徴

  • 怪盗キッドの正体を知っている(逆に怪盗キッドはコルボーの正体をしらない)
  • 怪盗キッドの母親である黒羽千影と通じている節がある(怪盗コルボーは千影をアシスタントと呼んでいた)。
  • 怪盗キッドの父親(初代怪盗キッド)である黒羽盗一の顔をしている。コルボー曰く変装とのこと。

以上より、怪盗コルボーの正体は黒羽盗一に非常に近しい人ではないかと言われていました。

黒羽盗一本人では?とも言われていましたが、黒羽盗一は本編が始まる前にすでに死亡しております。(ことになっている)

そのため、もし怪盗コルボーが盗一だったとしたら、合わせてなぜ死んだふりをしていたのか、そのことを他に誰か知っているのかなどを考える必要が出てきます。

いずれにせよ、結局『真夜中の烏(ミッドナイトクロウ)』で怪盗コルボーが誰なのかはわからないまま話は終わってしまいます。

ここで、怪盗コルボーをみてみましょう。(後ろの黒い服を着た人がコルボーです)

出典:『まじっく快人』5巻

そう、怪盗コルボーは手袋の甲の部分に三本線が入っているのがわかります。反対にわかりづらいですがキッドの手袋の甲は特に線は入っていません。

つまり、怪盗コルボーの手袋は、本記事の冒頭のツイートで怪盗キッドが持っている手袋と一致します。

下の写真を見れば一目瞭然ですね。

なぜ、怪盗キッドが怪盗コルボーの手袋を持っているのか?

単純に考えれば、怪盗コルボーが本映画に登場するからに違いありません。

また、2023年9月30日公開の超特報の段階で黒羽盗一の映像があることから、すでに黒羽盗一が物語に関わってくることは確定と言われていました。

以上より、怪盗コルボーの正体は他でもない黒羽盗一本人であり、死んだと思われていた黒羽盗一が生きていたことを『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』で示すのではないかと予想できます。

カピバラ

映画で盗一さんの生存確定したら映画館で叫んじゃいそうな気がします。
気をつけよう。

かつてコナンの映画では、『異次元の狙撃手』のラストで死んだと思われていた赤井秀一の生存を示唆したことがあるので、同じことが繰り返されても不思議ではありません。

なお、偶然かもしれませんが黒羽盗一と赤井秀一の声優は同じです。

もし、黒羽盗一が生きているとしたら、『まじっく快斗』のストーリーの根幹に関わってくるほどの大きな出来事です。

これを『名探偵コナン』の映画でやるとしたら反響はものすごいことになるでしょうね。

雑談

・怪盗キッドが本来の目的のビッグジュエルではなく、刀を狙っていることに関して。

→キッドがビッグジュエル以外のものを盗むのは、初期を除いて身近な人に依頼された時です。

今回の映画では、母親である千影あたりから依頼されたと考えるのが妥当でしょうか。

なお、今回の映画でキッドは『新撰組の土方歳三の刀の奪取』を狙っていますが、以前に千影から『維新志士の坂本龍馬のガンベルトの返却』と、真逆の依頼をされたことも示唆的に思えます。

・特報にて怪盗キッドの「この刀に、何があるっていうんだよ?」というセリフがあり。また、超特報にて意思を継ぐ者がいるというセリフと共に、怪盗キッドと黒羽盗一の映像が流れますが、これは何を意味しているの。

→雑談1つ目と関連していますが、怪盗キッドに謎かけをできる人なんてほぼいないです。

やはり『新撰組の土方歳三の刀の奪取』は千影あたりから依頼されたと考えるのが妥当でしょうか? 

そして、その仕事は黒羽盗一のやり残したものかもしれません。

・予告で「お前の目的はなんだ」とコナンへの問いかけに対し、「キッドは俺は知りたいんだ」と答える。

→今までの話の流れから考えると、盗一に関係する事柄の可能性が高いと思われます。

盗一の死の真相や、盗一でも解けなかったな謎の答えあたりでしょうか。

・こういう謎解き(かけひき)は得意だろ…? という公式のキャッチコピー

→怪盗キッドからコナンへのセリフではなく、怪盗コルボーから怪盗キッドへのセリフの可能性もあるかもしれません。 

2024年2月1日に、メインビジュアルが明らかに(追記)

2月1日に、メインビジュアルが公開されました。

『劇場版では 原作でも明かされていない キッドの秘密が明らかに…🃑⋆*』とありますが、これはやはり盗一に関わる事柄である可能性が高いでしょう。

ますますもって映画の公開が楽しみになってきました!4月12日が待ち遠しいです。

まとめ

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』において、超特報の時点では、黒羽盗一は名前だけの出演かと思っていましたが、ここにきて実は黒羽盗一は生きていて、怪盗コルボーとして登場する可能性が高くなってきたと言えます。

去年の『黒鉄の魚影(サブマリン)』と同様に、映画オリジナル要素だけではなく、だいぶ本編に踏み込んだ内容になるのではと期待されます。

なお、怪盗コルボーは『まじっく快斗』の5巻に出ています。まじっく快斗は全5巻で非常に手が出やすいため、キッドファンの方は映画を見る前に読んでおくのもおすすめです!

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