コナンに登場する主要人物の車の値段ランキング!ベスト7を決定!

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こんにちは、世界最大のげっ歯類のカピバラです。

最近、『名探偵コナン』の人気がますます鰻登りですね。

ところで、コナン作者の青山剛昌先生は車好きとして有名で、コナンにも様々な種類の車が登場します。

中には一般人では買えないようなすごい車に乗っている人もゴロゴロいます。

今回は、車好きかつコナン好きの筆者が、名探偵コナンに登場する車を値段を基準にランキングづけいたしました。

ランキングの注意点です。

  • コナン準レギュラー以上の人物が所有している車を対象とします
  • 2024年現在の、中古車のおおよその価格を参考にしています。
  • 車は状態によって値段が異なるため、ランキングは参考程度です。

要は厳密に算出したものではなく、わからないことも多いので幅をある程度持たせているということです。

条件によってはランキングの順位も異なってくると思いますので、おおらかな目で見ていただけると幸いです。

それではランキングに移ります。

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目次

車の値段ランキングTOP7

第7位 安室透&佐藤美和子 マツダ RX7-FD3S 価格500万円前後

言わずと知れた安室さんが乗っているアンフィニことRX7-FD3Sですね。

意外と知られていませんが、同じく佐藤刑事もこの車に乗っています。(有識者の方によると、同じアンフィニでも佐藤刑事と安室さんでは型が微妙に違うとのことです)

MAZDAが生み出した名車で、その人気は当時の販売価格よりも中古車で買う方が高くなるくらいです。

ただし、この車の特徴とも言えるロータリーエンジンはファンも多いですが故障しやすく、乗るならば相応の覚悟が必要です。

それでも、数多くある日本車の中でもトップクラスに美しいシルエットは、今日も人々を魅了してやみません。

ちなみに原作者の青山先生もこの車を所有しています。

第6位 赤井秀一 フォード 5代目マスタングシェルビーGT500 800万円前後

赤井さんの持つマスタングは、人気のある代表的なアメ車です。

その馬力はなんと500馬力にまで達し、抜群の運動性能を誇ります。

この車の活躍シーンとしては、映画『純黒の悪夢』が有名です。

キュラソーが道端で人から奪った車で逃走し、安室さんのRX7と赤井さんマスタングに追いかけられます。

そのときのシーンでも赤井さんのマスタングは輝いていました。それにしてもよく2人の高性能スポーツカーからキュラソーは古い車で逃げ切ったものです。

ちなみに赤井さんが沖矢昴時代に乗っていた車はスバル360という旧車で、およそ16〜36馬力ほどしかありません。

ものすごく赤井さんは乗る車の振れ幅が大きいですね。

第5位 キャンティ ダッジ バイパーGTS(初代) 約1000万円

1995年から2002年まで生産された車です。

当時世界最速クラスの運動性能を有し、450馬力を持つ怪物です。

原作100巻でFBIのキャメル捜査官は、普通の乗用車でこの車から逃げることを余儀なくされます。

抜群のドライビングテクニックを持ったキャメルさんでないと、到底不可能なことだったに違いありません。

ちなみにヴァイパーとは毒蛇のマムシを表します。

人の命を奪う黒の組織のスナイパーであるキャンティが乗る車としてはぴったりですね。

第4位 千葉和伸 日産 GT-R R35(後期型) 1200万円〜

なんと、安室さんと赤井さんを抑えて千葉刑事が所有するGT-Rが上位に来ました。

千葉刑事は以前はフィアットに乗っていたはずですが、原作96巻からGTRに乗っている描写があります。

日本が誇るスポーツカー(スーパーカー)であり、最上位グレードのNISMOは日本車で最も加速が速い車です。

フェラーリやランボルギーニよりは値段が安いですが、その運動性能は互角以上と言われています。

それにしても千葉刑事は巡査部長であり、年収は500〜600万円と決して低くはないですが、それでもこの車を買うとなると相当大変だったはずです。

さらにはオタク趣味にも金を使っているので、実は実家が太いとかあるのかもしれません。

この車で三池さんとデートに行ける千葉刑事は羨ましい。

第3位 工藤有希子 ジャガーEtype シリーズⅢ 1300万円前後?

新一の母親である工藤有希子の愛車です。

高級車ですが、あの一家なら買うことは難しくないでしょう。

Etypeは、その美しいデザインから有名スポーツカーメーカーのジャガーでも特に有名な一台です。

その美しさは、当時フェラーリの創業者から「これまで作られた車の中で最も美しい」とまで言わしめ、現在でも世界一美しい車とまで言われています。

工藤有希子はこの車をニューヨークで乗っていましたが、車好きらしい発言があるので日本ではまた別の高級車に乗っているのかもしれません。(日本でアルファロメオを運転している描写がありますが、レンタカーです。)

ちなみに、ニューヨークでは蘭と新一を乗せた状態で爆走し、警察官も呆れるほどのスピード違反で捕まってしまいました。

その時は警察に変装したシャロン・ヴィンヤードによってことなきをえましたが、この大胆さは新一と共通するものがありますね。

ランキングに関しては千葉刑事とどっちを上にするか迷いましたが、旧車である希少性も加味してこの順位に。

第2位 ラム ベントレー S2? 1500万円以上?

第2位は黒の組織のNo.2ことラムの車です。

そもそも、ラムが乗っている車がこの車であるかはっきりとはしていないのですよね。

Wikipediaにはロールスロイスと書いてありますが、私は以前写真を比較したときにベントレーのS2ではないかと結論づけました。

また、ラム本人ではなく運転手が運転しているので社用車?の可能性もありますがラムの車としてカウントします。

ベントレーはイギリスが誇る高級車メーカーであり、007ことジェームズボンドの愛車(原作小説)でもあります。

ラムにはぴったりの車だと思いますが、問題はその値段です。

日本にはほとんど入っておらず、調べてみても値段が出てきませんでした。

ただ、後継モデルのS3が1500万円ほどで売られていたこと、その車が走行距離が不明で状態もそこまでよくなかったことから1500万円以上と結論づけました。

第1位 ジン ポルシェ 356A 約1800万円?

一位はジンのポルシェ356Aです。

ポルシェが創業して初めて市販した車であり、もはや伝説と化しています。

カーセンサーを見ると500万円くらいで中古車が売っていますが、それらは基本的に全てレプリカであり、本物の価値は非常に高いです。

海外のオークションではポルシェ356Aの相場は13万ドル程度とのことなので、約1800万円といたしました。

ジンはこの車をカーチェイスにも使っていますが、運転するウォッカからしたら冷や汗ものでしょう。

ジンも356をドイツのアマガエルと呼んで気に入っているようですが、どう考えてもラムと言いキャンティと言い黒の組織の理念に反した目立つ車ですよね。

あと、コナン世界ではポルシェ356Aをモブでも簡単に見分けていますが、実際には356Bや356Cとの違いは分かりづらく、青山先生も356Cと取り違えて書いているシーンがあるとも言われています。

特別賞 槍田郁美 フェラーリF40 約2億5000万円

フェラーリF40については説明不要でしょう。

それよりも、「えっ、槍田郁美って誰」と思われた人が多いと思います。

槍田郁美はかの有名な烏丸蓮耶が登場する回に出てくる、鑑識出身の29歳の若き女性探偵です。(他にも、映画『探偵たちの鎮魂歌』で顔だけ出演)

その年齢でこの車を買える財力はいったいどこからきているのか気になるところです。コナン世界は壮絶に治安が悪いので、探偵は儲かるのかもしれません。

何しろ本ランキング1位から7位までの車を全て買うよりも高い値段の車ですから。

ちなみに作中では犯人の手によって探偵たちの車は爆破されてしまい、この車も当然破壊されてしまうのですが、そのとき槍田さん本人はいたって冷静でした。

私だったら間違いなく発狂する自信があります。

ちなみに別人の車ですが、映画『14番目の標的』でも登場し、こちらでは海の底に沈みました。

青山先生はフェラーリF40が嫌いなのかもしれません。

まとめ

ランキングと銘打って作りましたが、車の値段は状態や時期によってコロコロ変わるので、参考程度としてお楽しみください。

ランキングを作ってみた感想としては、どちらかというと新車ではなく往年の名車とも呼ばれる旧車が青山先生はお好きみたいです。

おかげでランキングを作るのがなかなか大変でした。ほとんど日本に現存していない車も多かったので。

これからも名探偵コナンに登場する車には要注目です。

個人的にはベルモットあたりはとんでもない車に乗っているのでは?と予想しているのですが、彼女はバイクしか運転しているシーンがないのですよね。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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